いつから想い始めたのか覚えてないけど、
ずっと南アルプスの南部を歩いてみたいと思ってた。
しかし、そこはとにかくアクセスが悪くて、
登山口にたどり着くまで車で5時間、
バスに乗り換えて1時間のまさに陸の孤島。
しかも、その地の利の悪さに加え、
緯度の低さによる森林限界が高さがあだとなり、
北アルプスのような派手さはなく、悪く言うと地味、良く言えば渋い。
だから、この場所へは本当の山好きしか訪れない。
ずっと遠くから見えてた頂をやっとのことで登り詰めると、
次はその遥か向こうに見える別の頂きに向かって大きく下り、
下った標高の分だけまた大きく登り返す。
そんなことを何度も何度も繰り返す大変な山行だったけど、
色とりどりのかわいらしい高山植物や、めまぐるしく変化する天候、
そして何より、山を心から愛する素敵な人達との出会いがこの旅の大切な思い出。
帰りのバスの運転手さんがぼそっと言った
また、おいでって言葉がずっと心に残ってる。
ずっと南アルプスの南部を歩いてみたいと思ってた。
しかし、そこはとにかくアクセスが悪くて、
登山口にたどり着くまで車で5時間、
バスに乗り換えて1時間のまさに陸の孤島。
しかも、その地の利の悪さに加え、
緯度の低さによる森林限界が高さがあだとなり、
北アルプスのような派手さはなく、悪く言うと地味、良く言えば渋い。
だから、この場所へは本当の山好きしか訪れない。
ずっと遠くから見えてた頂をやっとのことで登り詰めると、
次はその遥か向こうに見える別の頂きに向かって大きく下り、
下った標高の分だけまた大きく登り返す。
そんなことを何度も何度も繰り返す大変な山行だったけど、
色とりどりのかわいらしい高山植物や、めまぐるしく変化する天候、
そして何より、山を心から愛する素敵な人達との出会いがこの旅の大切な思い出。
帰りのバスの運転手さんがぼそっと言った
また、おいでって言葉がずっと心に残ってる。
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by trekearth
| 2013-10-01 23:44
| South Alps
どの山が一番好き?
山を愛する人は
それぞれ心の中に大切に想ってる山がある。
僕にとっては水晶岳がその1つ。
北アルプスの最奥地にひっそりと佇んだ山は
まず美しい山容がその存在感を魅せてくれる。
しかし、なんといっても一番の魅力はその景色。
北アルプスにそびえたつ数々の名峰に囲まれたその場所は
どんな荘厳な社寺や教会より、崇高な神像よりも、遥かに神聖に感じられた。
いつかまたあの場所へ戻ってみたいと、ずっと思ってる。
山を愛する人は
それぞれ心の中に大切に想ってる山がある。
僕にとっては水晶岳がその1つ。
北アルプスの最奥地にひっそりと佇んだ山は
まず美しい山容がその存在感を魅せてくれる。
しかし、なんといっても一番の魅力はその景色。
北アルプスにそびえたつ数々の名峰に囲まれたその場所は
どんな荘厳な社寺や教会より、崇高な神像よりも、遥かに神聖に感じられた。
いつかまたあの場所へ戻ってみたいと、ずっと思ってる。
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by trekearth
| 2013-09-21 22:02
| North Alps
そこは、遠い昔から時が止まってしまったようなのに、
訪れる度、新鮮な美しさを発見するとても不思議な場所。
どことなく懐かしくて嬉しい気持ちになったり、
凛とした表情にすこし緊張したり。
彩り鮮やかで豊かな土地。
次は初春の時期、残雪の至仏山に会いに行きたいな。
まだ僕の知らない新しい魅力を探しに。
訪れる度、新鮮な美しさを発見するとても不思議な場所。
どことなく懐かしくて嬉しい気持ちになったり、
凛とした表情にすこし緊張したり。
彩り鮮やかで豊かな土地。
次は初春の時期、残雪の至仏山に会いに行きたいな。
まだ僕の知らない新しい魅力を探しに。
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by trekearth
| 2012-01-29 13:31
| Oze
南大門付近のMarketはいくら進んで絶え間なく店が続いている。
洋服、帽子、靴下、タイツ、ワッペン、革、靴、布、古着、青果、乾物、、、
どの問屋でも大量のモノが積まれ、店内に色が溢れてる。
別に何を買う訳でもないけど、歩きながら流し見てるだけで興味深い。
お店の人は僕のことを韓国人だと思ってるのか、
それとも観光客はこんな奥まで足を運ばないからなのか、
みんな韓国語で何かをずっと話しかけてくる。
僕は「ハングンマル モルラヨ」しか言えず、
すごく残念で申し訳ない気持ちになった。
※ハングンマル モルラヨ = 韓国語分かりません
洋服、帽子、靴下、タイツ、ワッペン、革、靴、布、古着、青果、乾物、、、
どの問屋でも大量のモノが積まれ、店内に色が溢れてる。
別に何を買う訳でもないけど、歩きながら流し見てるだけで興味深い。
お店の人は僕のことを韓国人だと思ってるのか、
それとも観光客はこんな奥まで足を運ばないからなのか、
みんな韓国語で何かをずっと話しかけてくる。
僕は「ハングンマル モルラヨ」しか言えず、
すごく残念で申し訳ない気持ちになった。
※ハングンマル モルラヨ = 韓国語分かりません
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by trekearth
| 2012-01-15 22:14
| Seoul
強烈な生活の臭いを感じるために、
知らない街を訪れると必ず市場を歩くようにしてる。
溢れる人の活気、屋台の湯気の奥には真っ赤に煮立った食べ物。
わざとジグザグに歩いて、迷い込むほどワクワクしてくる。
突然出会う色んな顔や面白い風景が僕の旅の醍醐味の1つ。
知らない街を訪れると必ず市場を歩くようにしてる。
溢れる人の活気、屋台の湯気の奥には真っ赤に煮立った食べ物。
わざとジグザグに歩いて、迷い込むほどワクワクしてくる。
突然出会う色んな顔や面白い風景が僕の旅の醍醐味の1つ。
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by trekearth
| 2012-01-15 00:17
| Seoul